2020年3月22日のトキワ荘のミュージアムオープンに合わせて、マンガの聖地!トキワ荘の街で、地域振興の一環としてトキワ荘大学を開講いたします。
トキワ荘に関連する様々な話題や南長崎を中心にした「マンガの聖地」として地域振興に関わる歴史や出来事を研究し、地域振興に役立つ体験やイベントを生み出していくことを目指しています。
トキワ荘大学では、未来に繋げる「まちゼミナール」として地域の若者からやマンガの聖地に来訪するファンと共に継続的にイベントや講座を行ないます。
今回はトキワ荘大学に興味のある方々や地元の人に対するトキワ荘大学の入学ガイダンスとまちゼミナールの模擬授業として対談を行います。対談には、手塚治虫先生と交流があった漫画家のいしかわじゅん先生にご登壇いただき、トキワ荘や昭和の文化についてディスカッションします。
これからのまちづくりとマンガの聖地創生にご興味のある方やトキワ荘大学の運営やイベント参加を希望される方のご参加をお待ちしております。
開催日時:令和元年10月20日(日)13時開場 13時30分開始
開催会場:豊島区立椎名町小学校 体育館 東京都豊島区南長崎4-30-5
参加費 :無料
主 催 :としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会
協 力 :デジタルハリウッド大学大学院
13時 開場
13時30分 ガイダンス「トキワ荘大学まちゼミナール」 荻野健一
14時10分 対談「トキワ荘の人々」 いしかわじゅん×福岡俊弘
15時10分 トキワ荘大学文化祭について
15時30分 閉会
申し込みは必要ありませんが、参加者多数の場合は入場をお断りすることもありますので、お早めにお越しください。会場の椎名町小学校にはお問い合わせ窓口はありませんので、ご了承ください。
登壇者
いしかわじゅん
明治大学卒。サラリーマン生活を経て、漫画家。
イラスト、エッセイ、評論、小説、テレビのコメンテーターでも活躍。主な作品は、「約束の地」、「薔薇の木に薔薇の花咲く」、「吉祥寺キャットウォーク」、「ファイアーキング・カフェ」、「今夜、珈琲を淹れて漫画を読む」など
福岡 俊弘 デジタルハリウッド大学教授
編集者/Editors’Lounge 主宰1989年アスキー入社。’92年よりパソコン情報誌『EYE・COM』編集長。’97年より『週刊アスキー』編集長。ほかに2つの雑誌の創刊にも携わる。TBSラジオ『デジ虫』のパーソナリティー、『森本毅郎のスタンバイ』コメンテーターを各3年務める。株式会社アスキーメディアワークス第7編集部部長、週刊アスキー総編集長を経て、現職。
ガイダンス進行・ファシリテーター
荻野 健一 デジタルハリウッド大学大学院教授
プロデューサー/聖地創生サロン 主宰 稲垣デザイン研究所にてCIディレクターを担当後、メーカーでマーケティングに携わり、90年代、広告代理店でプランニング、日本能率協会総合研究所で次世代メディア研究開発。日テレアート、日テレAX-ONにてコミュニケーション戦略を中心にプロデュースを担当。漫画雑誌の立ち上げや地域メディアの実証実験などを経て、現職。ロケーションメディアとモバイルを活用したメディアコミュニケーション研究活動。